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平成17年3月期 決算短信(連結) 【株主・投資家の皆さまへ】 決算短信 | IRライブラリ | アルプス電気

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(1)

1.17年3月期の連結業績(平成16年4月1日∼平成17年3月31日)

(参考)1株当たり予想当期純利益(通期) 91円47銭

※ 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要 因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

平成

平成

平成

平成17

17

17年3月期

17

年3月期

年3月期

年3月期

決算短信(連結)

決算短信(連結)

決算短信(連結)

決算短信(連結)

平成17年5月10日

上場会社名

アルプス電気株式会社

上場取引所(所属部) 東証第一部

コード番号 6770 本社所在都道府県 東京都

( URL ht t p: / / www. al ps . co. j p/ z ai mu/ i ndex. ht m)

  代 表 者 役職名 代表取締役社長 氏名 片 岡 政 隆      

問合せ先責任者 役職名 取締役経理担当 氏名 甲 斐 政 志 TEL ( 03) 3726−1211(大代表)

決算取締役会開催日 平成17年5月10日  

米国会計基準採用の有無 □有 ■ 無  

( 1)連結経営成績 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

  売上高 営業利益 経常利益

  百万円 % 百万円 % 百万円 %

17年3月期 643, 630 ( 3. 9) 31, 077 ( △ 14. 1) 30, 958 ( 1. 6) 16年3月期 619, 675 ( 3. 0) 36, 174 ( △ 13. 5) 30, 458 ( △18. 3)

  当期純利益

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり当期純利益

株主資本 当期純利益率

総資本 経常利益率

売上高 経常利益率

  百万円 % 円 銭 円 銭 % % %

17年3月期 16, 315 ( △3. 7) 89 72 79 12 9. 7 6. 2 4. 8 16年3月期 16, 942 ( △3. 3) 93 27 85 91 11. 0 6. 3 4. 9

(注)①持分法投資損益 17年3月期 393百万円 16年3月期 114百万円

②期中平均株式数(連結) 17年3月期 180, 422, 524株 16年3月期 180, 470, 368株

③会計処理の方法の変更 □有  ■無

④売上高、営業利益、経常利益、当期純利益におけるパーセント表示は、対前期増減率 ( 2)連結財政状態

  総資産 株主資本 株主資本比率 1株当たり株主資本

  百万円 百万円 % 円 銭

17年3月期 517, 603 176, 908 34. 2 980 01 16年3月期 479, 029 160, 000 33. 4 886 08 (注)期末発行済株式数(連結) 17年3月期 180, 387, 116株 16年3月期 180, 448, 590株

( 3)連結キャッシュ・フローの状況  

営業活動による キャッシュ・フロー

投資活動による キャッシュ・フロー

財務活動による キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物 期末残高

  百万円 百万円 百万円 百万円

17年3月期 56, 870 △ 43, 083 △1, 874 79, 011 16年3月期 48, 982 △ 41, 247 △15, 644 65, 596

( 4)連結範囲及び持分法の適用に関する事項  

連結子会社数 78社   持分法適用非連結子会社数 0社   持分法適用関連会社数 2社

( 5)連結範囲及び持分法の適用の異動状況  

連結(新規) 2社 (除外) 4社   持分法(新規) 0社 (除外) 0社

2.18年3月期の連結業績予想(平成17年4月1日∼平成18年3月31日)  

  売上高 経常利益 当期純利益

    百万円  百万円  百万円

中間期 330, 000 21, 000 6, 500

通 期 670, 000 42, 000 16, 500

(注) ① 予想営業利益(通期) 43, 000百万円  

(2)

1.事業の内容

当社グループは、当社、子会社86社及び関連会社12社より構成され、電子部品、音響製品、物流・その他の3事業 区分に関係する事業を主として行っています。

当社グループの事業に関わる位置付け及び事業の種類別セグメントの関連は、次のとおりです。

電子部品事業

当社は各種電子部品を生産しており、他の生産子会社が生産した製品と合わせて販売しています。

北米においては、ALPS AUTOMOTI VE, I NC. が生産・販売を行う一方、ALPS ELECTRI C(USA) , I NC. とともに、当社 より仕入れた製品も販売しています。

欧州においては、ドイツのALPS ELECTRI C EUROPA GmbH、アイルランドのALPS ELECTRI C(I RELAND)LI MI TEDが生 産・販売を行う一方、スウェーデンのALPS NORDI C ABとともに、当社より仕入れた製品も販売しています。

アジアにおいては、ALPS ELECTRI C KOREA CO. , LTD. とALPS ELECTRONI CS HONG KONG LI MI TEDほか中国の5社が、 当社よりパーツの供給を受けて生産した製品を販売しています。

アセアンにおいては、マレーシアのALPS ELECTRI C(MALAYSI A)SDN. BHD. が生産・販売を行っており、シンガポー ルのALPS ELECTRI C(S)PTE. LTD. は、当社及びALPS ELECTRI C(MALAYSI A)SDN. BHD. より仕入れた製品の販売を行 っています。

音響製品事業

アルパイン( 株) を中心として各種音響製品を生産・販売しており、生産は国内ではアルパイン( 株) 及び生産会社4 社が行ない、海外では主としてALPI NE ELECTRONI CS MANUFACTURI NG OF EUROPE, LTD. ほかアジア及び北米の生産会社 が行っています。

販売は国内では主としてアルパインマーケティング( 株) が行い、海外では北米のALPI NE ELECTRONI CS OF  AMERI CA, I NC. 及び欧州のALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbHを経由して現地販売子会社等が行っています。

物流・その他事業

( 株) アルプス物流は、運送・保管等個々の物流サービスをセットした総合物流サービスの提供及び包装資材等商品 の販売を行っています。また、当社及びグループ関係会社に対しても物流サービスの提供を行っています。

アルプスシステムインテグレーション( 株) は、当社及び外部に対して、システムの開発等を行っており、( 株) アル プスビジネスクリエーションは、当社及び外部に対して各種オフィスサービス及び人材派遣を行っています。また、 シンガポールのALPS ASI A PTE. LTD. は、当社、ALPS ELECTRI C(S)PTE. LTD. 及びALPS ELECTRI C(MALAYSI A)SDN. BHD. 等に対して、財務管理サービスの提供を行っています。

(3)

ALPS AUTOMOTI VE, I NC. ALPS ELECTRI C EUROPA GmbH ALPS ELECTRI C KOREA CO. , LTD. ALPS ELECTRI C ( MALAYSI A) SDN. BHD. ALPS ELECTRONI CS HONG KONG LI MI TED SHANGHAI ALPS ELECTRONI CS CO. , LTD. WUXI ALPS ELECTRONI CS CO. , LTD. 他 [ 国内] 子会社2社

[ 海外] 子会社11社

ALPS ELECTRI C ( USA) , I NC. ALPS NORDI C AB

ALPS ELECTRI C ( S) PTE. LTD. ALPS ELECTRONI CS TAI WAN CO. , LTD. 他 [ 海外] 子会社6社

[電子部品の製造・販売]

製品の供給

気(株)

音響製品事業( 子会社33社、関連会社3社)

[電子部品の販売]

[電子部品の製造・販売]

アルパイン( 株)

アルパインマニュファクチャリング( 株) アルパインプレシジョン( 株)

ALPI NE ELECTRONI CS

MANUFACTURI NG OF EUROPE, LTD. DALI AN ALPI NE ELECTRONI CS CO. , LTD. 他 [ 国内] 子会社2社

[ 海外] 子会社4社 [音響製品の製造・販売]

ALPI NE ELECTRONI CS OF AMERI CA, I NC. ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH 他 [ 国内] 子会社5社、関連会社3社 [ 海外] 子会社15社

[音響製品の販売]

製品の供給

物流・その他事業( 子会社23社、関連会社9社)

( 株) アルプス物流 ( 株) 流通サービス 他 [ 国内] 子会社1社 [ 海外] 子会社8社 [総合物流サービス]

アルプスシステムインテグレーション( 株) ( 株) アルプスビジネスクリエーション アルプス・トラベル・サービス( 株) アルプスファイナンスサービス( 株) ALPS ASI A PTE. LTD.

他 [ 国内] 子会社5社、関連会社6社 [ 海外] 子会社2社、関連会社3社 [ソフトウエア開発・事務サービス等]

サービスの供給

サービスの供給 電子部品事業( 子会社30社)

(4)

2.関係会社の状況

名称 (注) 住所 資本金 主要 な事業 の内容

議決 権の 所有割合 (%)

関係内容 役員 の兼任

資金 の援助 営業上 の取引 設備 の賃貸借等 当社

役員 当社 従業員 ( 連結子 会社)

       

栗駒電子㈱

 

宮城 県古川市 百万 円 25

電子部品 の製造 ・販売 100 名 ―

名 4

アルプスファイ ナンスサービス ㈱が運転資金 を 貸付

当社に製品 を販売 当社が機械設備 を賃貸

錦電子 ㈱

 

福島 県いわき市 百万 円 10

電子部品 の製造 ・販売 100 1 2 アルプスファイ ナンスサービス ㈱が運転資金 を 貸付

当社に製品 を販売 当社が機械設備 を賃貸

ALPS ELECTRI C   ( NORTH AMERI CA) ,  I NC.

アメリカ カリフォルニア

千US$ 36, 439

北米地 区の統括 会社 100 3 ― ― ― ―

ALPS AUTOMOTI VE,   I NC.

アメリカ ミシガン

千US$ 34, 699

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 ( 100)

1 ― ― 当社が部品 ・製 品を販売

ALPS ELECTRI C   ( USA) , I NC.

アメリカ カリフォルニア

千US$ 29, 954

電子機器及 び部品 の販売 100 ( 100)

2 1 ― 当社が部品 ・製 品を販売

ALPS ELECTRI C   MANUFACTURI NG  MEXI CO, S. A. de  C. V.

 

メキシコ バハ・ カリフォルニア

千US$ 2, 041

電子機器及 び部品 の製造 100 ( 100)

― ― ― ― ―

ALPS I NVESTMENT   RESEARCH, LLC

 

アメリカ カリフォルニア

千US$ 205

ALPS I NFORMATI ON  TECHNOLOGY FUND, LP のジェネラル・パート ナー

100 ( 100)

1 2 ― ― ―

ALPS MANAGEMENT   ASSOCI ATES, LLC

 

アメリカ カリフォルニア

千US$ 50

投資管理 100 ( 100)

1 2 ― ― ―

ALPS I NFORMATI ON   TECHNOLOGY FUND,  LP

アメリカ カリフォルニア

千US$ 20, 000

ベンチャーキャピタル 投資 ファンド

100 ( 1)

― ― ― ― ―

Ci r que Cor por at i on

 

アメリカ ユタ

千US$ 38

電子機器及 び部品 の開 発・設計

100 ― 2 ― 当社に要素技術 を提供

ALPS ELECTRI C   EUROPA GmbH

 

ドイツ デュッセルドルフ

千EUR 5, 500

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 3 2 ― 当社が部品 ・製 品を販売

ALPS NORDI C AB

 

スウェーデン ソルナ

千SEK 10, 000

電子機器及 び部品 の 販売

100 ( 100)

2 1 ― 当社が製品 を販売 ―

ALPS ELECTRI C ( UK) LI MI TED

 

イギリス ミルトンキーンズ

千STG 4, 000

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 2 1 当社が借入債務 の一部 を保証

当社が部品 ・製 品を販売

ALPS ELECTRI C   TECHNOLOGY CENTER ( UK) LI MI TED

 

イギリス ミルトンキーンズ

千STG 600

電子機器及 び部品 の開 発・設計

100 ( 100)

― 1 ― ALPS ELECTRI C  ( UK) LI MI TEDが製 品の開発・設計 を 委託

ALPS ELECTRI C   ( I RELAND) LI MI TED

 

アイルランド コーク

千EUR 4, 295

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 2 2 ― 当社が部品 ・製 品を販売

ALPS ELECTRI C   CZECH, s . r . o.

 

チェコ ボスコビス

千CZK 190, 000

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 − 2 ― 当社が部品 ・製 品を販売

ALPS ELECTRI C   KOREA CO. , LTD. ●

韓国 光州廣域市

百万 WON 36, 000

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 4 2 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

ALPS ELECTRI C ( S)  PTE. LTD.

 

シンガポール 千US$ 460

電子機器及 び部品 の 販売

100 ( 40)

1 3 ― 当社、 ALPS ELECT RI C ( MALAYSI A)  SDN. BHD. が製品 を販売

ALPS ELECTRI C   ( MALAYSI A) SDN.  BHD.

マレーシア ネグリセンビラン

千M$ 51, 809

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 ( 40)

2 3 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

ALPS ELECTRONI CS   HONG KONG LI MI TED ●

香港 九龍

千HK$ 60, 000

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 3 4 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

ALPS ( CHI NA) CO. ,  LTD.

● 中国 北京市

千RMB 258, 870

中国地区の統括 会社 100 3 2 ― ― ―

ALPS SHANGHAI   I NTERNATI ONAL  TRADI NG CO. , LTD.

 

中国 上海市

千RMB 1, 655

電子機器及 び部品 の 販売

100 ( 100)

1 3 ― 当社が製品 を販売 ―

ALPS COMMUNI CATI ON DEVI CES TECHNOLOGY ( SHANGHAI ) CO. ,  LTD.

 

中国 上海市

千RMB 16, 553

電子機器及 び部品 の製 品設計及 び関連業務

100 ( 100)

1 3 ― 当社が部品 の製 品設計 を委託

(5)

名称 (注) 住所 資本金 主要 な事業 の内容

議決 権の 所有割合 (%)

関係内容 役員 の兼任

資金 の援助 営業上 の取引 設備 の賃貸借等 当社

役員 当社 従業員 DALI AN ALPS  

ELECTRONI CS CO. ,  LTD.

 

中国 遼寧省大連市

千RMB 139, 507

電子機器及 び部品 の製 造・販売

90 ( 90)

3 3 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

当社が機械設備 を賃貸

SHANGHAI ALPS   ELECTRONI CS CO. ,  LTD.

 

中国 上海市

千RMB 129, 479

電子機器及 び部品 の製 造・販売

60 ( 20)

2 2 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

NI NGBO ALPS   ELECTRONI CS CO. ,  LTD.

 

中国 浙江省寧波市

千RMB 45, 905

電子機器及 び部品 の製 造・販売

75 ( 75)

2 3 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

WUXI ALPS   ELECTRONI CS CO. ,  LTD.

● 中国 江蘇省無錫市

千RMB 208, 879

電子機器及 び部品 の製 造・販売

100 ( 88)

2 3 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

TI ANJ I N ALPS   ELECTRONI CS CO. ,  LTD.

 

中国 天津市

千RMB 141, 128

電子機器及 び部品 の製 造・販売

90 ( 90)

2 2 ― 当社が部品 を販 売、当社に製品 を販売

ALPS ELECTRONI CS   TAI WAN CO. , LTD.

 

台湾 台北市

千NT$ 8, 000

電子機器及 び部品 の販売 100 2 3 ― 当社が製品 を販売 ―

アルパイン㈱ ● ※

東京都品川 区 百万 円 20, 360

音響機器及 び情報通信 機器 の製造 ・販売

46. 25 ( 0. 25)

4 ― ― 当社が製品 を販売 当社が事務所 を 賃貸 アルパインテクノ㈱

福島 県いわき 市 百万 円 200

音響機器及 び情報通信 機器 の製造 ・販売

100 ( 100)

― ― アルパイン ㈱が 運転資金 を貸付

アルパイン ㈱が製 品の製造 を委託

アルパイン ㈱が 土地 を賃貸 アルパイン

マニュファクチャリ ング ㈱

福島 県いわき 市 百万 円 275

音響機器及 び情報通信 機器 の製造 ・販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱が製 品の製造 を委託

アルパイン ㈱が 土地 ・建物 を賃 貸

アルパイン プレシジョン㈱

福島 県いわき 市 百万 円 70

音響機器 の製造 ・販売 100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱が製 品の製造 を委託

アルパイン ㈱が 土地 を賃貸 アルパイン

情報 システム㈱ ※

福島 県いわき 市 百万 円 125

コンピュータ 等のシステ ム開発・設計及 び販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱が システム 開発・ 設計及 び情報 処 理を委託

アルパイン ㈱が 土地 ・建物 を賃 貸

アルパイン技研㈱ ※

福島 県いわき 市 百万 円 115

電気機器 の開発設計及 び販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱が製 品の設計 を委託

アルパイン ㈱が 土地 を賃貸 アルパイン

ビジネスサービス㈱ ※

福島 県いわき 市 百万 円 50

労働 者派遣業務及 び厚生 施設 の維持管理 の受託

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱等 が庶務及 び福利 厚生 に関するサ ービスを 委託

アルパイン ㈱が 建物 を賃貸

アルパイン マーケティング㈱

東京都品川 区 百万 円 300

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― アルパイン ㈱が 運転資金 を貸付

アルパイン ㈱が 製品 を販売

アルパイン ㈱が 建物 を賃貸 ALPI NE ELECTRONI CS

OF AMERI CA, I NC. ● ※

アメリカ カリフォルニア

千US$ 53, 000

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

2 ― ― アルパイン ㈱が製 品を販売

ALCOM AUTOMOTI VE, I NC. 

   

アメリカ インディアナ

千US$ 7, 700

投資 会社  100 ( 100)

2 1 ― ― ―

ALCOM ELECTRONI COS DE MEXI CO, S. A. de C. V.

   

メキシコ レイノサ

千US$ 7, 700

音響機器及 び電子部品 の製造 ・販売

100 ( 100)

2 1 ― ALPS AUTOMOTI VE, I NC. 、ALPI NE ELE CTRONI CS OF AMER I CA, I NC. が製品 の製造 を委託 

ALPS AUTOMOTI V E, I NC. 、ALPI NE ELECTRONI CS OF AMERI CA, I NC. が 機械設備 を貸与  ALPI NE ELECTRONI CS

OF CANADA, I NC. ※ カナダ オンタリオ

千CAN$ 200

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― ALPI NE ELECTRONI CS OF AMERI CA, I N C. が製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH

※ ドイツ ミュンヘン

千EUR 1, 000

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

1 ― ― アルパイン ㈱が 製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS GmbH

※ ドイツ ミュンヘン

千EUR 4, 000

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱、 ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH が製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS FRANCE S. A. R. L.   

フランス ロワシー

千EUR 4, 650

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱、 ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH が製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS OF U. K. , LTD

イギリス コベントリー

千STG 4, 500

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱、 ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH が製品 を販売

(6)

名称 (注) 住所 資本金 主要 な事業 の内容

議決 権の 所有割合 (%)

関係内容 役員 の兼任

資金 の援助 営業上 の取引 設備 の賃貸借等 当社

役員 当社 従業員 ALPI NE I TALI A 

S. p. A. ※

イタリア トレッツァーノ・ スル・ナビリオ

千EUR 3, 000

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH が製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS DE ESPANA, S. A. ※

スペイン ビトリア

千EUR 500

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― ALPI NE ELECTRONI CS ( EUROPE) GmbH が製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS MANUFACTURI NG OF   EUROPE, LTD.

● ※

ハンガリー ビアトルバージ

千EUR 17, 783

音響機器 の製造 ・販売 100 ( 100)

1 ― ― アルパイン ㈱が製 品の製造 を委託

ALPI NE ELECTRONI CS OF AUSTRALI A PTY.  LI MI TED

オーストラリア メルボルン

千A$ 1, 800

音響機器及 び情報通信 機器 の販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱が 製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS ASI A PTE LTD

シンガポール 千S$ 700

音響機器及 び情報通信 機器 の仕入及 び販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱に部 品・製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS HONG KONG, LTD.

※ 香港 九龍

千US$ 400

音響機器及 び情報通信 機器 の仕入及 び販売

100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱に部 品・製品 を販売

ALPI NE ELECTRONI CS ( CHI NA) CO. , LTD.

● ※

中国 北京市

千RMB 585, 683

音響機器 の販売 100 ( 100)

1 ― ― DAN DONG ALPI NE ELECTRONI CS, I N C. が製品 を販売

DAN DONG ALPI NE  ELECTRONI CS, I NC.

※ 中国 遼寧省丹東市

千RMB 59, 865

音響機器 の製造 ・販売 60 ( 60)

― ― ― アルパイン ㈱が、 製品 の製造 を委託

アルパイン ㈱が 機械設備 を賃貸 DALI AN ALPI NE 

ELECTRONI CS CO. ,   LTD.

※ 中国 遼寧省大連市

千RMB 86, 384

音響機器 の製造 ・販売 90 ( 90)

― ― ― アルパイン ㈱、 DAN DONG ALPI NE ELECTRONI CS, I N C. が製品 の製造 を委託

アルパイン ㈱が 機械設備 を賃 貸、 ALPI NE ELE CTRONI CS ( CHI N A) CO. , LTD. が 土地建物 を賃貸 TAI CANG ALPI NE  

ELECTRONI CS CO. ,  LTD.

● ※

中国 江蘇省太倉市

千RMB 165, 543

音響機器 の製造 ・販売 100 ( 100)

― ― ― アルパイン ㈱が、 製品 の製造 を委託

㈱アルプス物流 ● ※

神奈川 県横浜市 百万 円 2, 349

物流業 48. 93 ( 2. 23)

5 ― ― 当社、 アルパイ ン㈱等に物流 サ ービスを 提供

当社が倉庫 を 賃貸

㈱流通 サービス ※

埼玉 県草加市 百万 円 240

物流業 70. 63 ( 70. 63)

― ― ㈱アルプス 物流 が借入債務 の一 部を保証予約

― ―

㈱流通運輸

埼玉 県草加市 百万 円 18

物流業 100 ( 100)

― ― ― ― ―

ALPS LOGI STI CS   ( USA) , I NC.

アメリカ カリフォルニア

千US$ 1, 000

物流業 80 ( 80)

― ― ― ALPS ELECTRI C  ( USA) , I NC. 等に 物流 サービスを 提供

ALPS LOGI STI CS ( S) PTE. LTD.

シンガポール 千S$ 1, 000

物流業 100 ( 100)

― ― ― ALPS ELECTRI C  ( S) PTE. LTD. 等 に物流 サービス を提供

ALPS NAI GAI   LOGI STI CS  ( MALAYSI A) SDN.  BHD.

マレーシア ネグリセンビラン

千M$ 2, 200

物流業 50 ( 50)

― ― ㈱アルプス 物流 がリース 契約 に 対し保証予約

ALPS ELECTRI C ( MALAYSI A) SDN. BHD. 等に物流 サ ービスを 提供

ALPS LOGI STI CS   HONG KONG LI MI TED

※ 香港 九龍

千HK$ 7, 000

物流業 100 ( 100)

― ― ― 当社、 ALPS ELEC TRONI CS HONG KO NG LI MI TED等に 物流 サービスを 提供

TI ANJ I N ALPS TEDA  LOGI STI CS CO. ,   LTD.

※ 中国 天津市

千RMB 49, 715

物流業 50 ( 50)

1 ― ㈱アルプス 物流 が借入債務 の一 部を保証予約

TI ANJ I N ALPS EL ECTRONI CS CO. , LTD. 等に物流 サ ービスを 提供

ALPS LOGI STI CS   ( SHANGHAI ) CO. ,  LTD.

※ 中国 上海市

千RMB 66, 222

物流業 100 ( 100)

1 ― ㈱アルプス 物流 が借入債務 の一 部を保証予約

SHANGHAI ALPS E LECTRONI CS CO. , LTD. 等に物流 サ ービスを 提供

ALPS LOGI STI CS   ( GUANG DONG) CO. ,  LTD. ※

中国 広東省東莞市

千RMB 9, 934

物流業 49 ( 49)

1 ― ― 当社、 ALPS ELEC TRONI CS HONG KO NG LI MI TED等に 物流 サービスを 提供

(7)

( 注) 1.( 注) 欄の●印は特定子会社に該当しています。

2.有価証券報告書を提出している会社は、アルパイン( 株) 及び( 株) アルプス物流です。

3.ALPS ELECTRONI CS HONG KONG LI MI TEDについては、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除く。) の連結売上 高に占める割合が100分の10を超えています。なお、同社の主要な損益情報等は以下のとおりです。

( 1)売上高 91, 398百万円 ( 2)経常利益 1, 464百万円 ( 3)当期純利益 1, 274百万円 ( 4)純資産額 4, 326百万円 ( 5)総資産額 23, 721百万円

4.ALPI NE ELECTRONI CS OF AMERI CA, I NC. については、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除く。) の連結売上 高に占める割合が100分の10を超えています。なお、同社の主要な損益情報等は以下のとおりです。

( 1)売上高 81, 872百万円 ( 2)経常利益 1, 674百万円 ( 3)当期純利益 1, 341百万円 ( 4)純資産額 12, 238百万円 ( 5)総資産額 28, 777百万円

5.持分が50%以下で実質的に支配している会社は( 注) 欄の※ 印の35社です。

6.子会社の議決権に対する所有割合欄の( )内数字は、間接所有割合(内数)です。

7.国内の証券市場に上場している当社の連結子会社はアルパイン( 株) (東証第一部)及び( 株) アルプス物流(東 証第二部)の2社です。

名称 (注) 住所 資本金 主要 な事業 の内容

議決 権の 所有割合 (%)

関係内容 役員 の兼任

資金 の援助 営業上 の取引 設備 の賃貸借等 当社

役員 当社 従業員 DALI AN ALPS TEDA  

LOGI STI CS CO. , LTD ※

中国 遼寧省大連市

千RMB 19, 864

物流業 50 ( 50)

― ― ㈱アルプス 物流 が借入債務 の一 部を保証予約

DALI AN ALPS ELE CTRONI CS CO. , L TD. 等に物流 サー ビスを 提供

アルプス・トラベ ル・サービス㈱  

東京都大田区 百万 円 50

旅行業 100 ― 2 当社が営業上 の 債務 の一部 を保 証

当社等 に旅行業務 サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

㈱アルプスビジネス クリエーション  

東京都大田区 百万 円 90

各種 オフィスサービ ス・ビル 管理・人材派 遣等

100 2 1 ― 当社等 にオフィス サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

㈱アルプスビジネス クリエーション宮城  

宮城 県古川市 百万 円 40

各種 オフィスサービ ス・ビル 管理・人材派 遣等

100 ( 100)

1 1 ― 当社等 にオフィス サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

㈱アルプスビジネス クリエーション福島  

福島 県相馬市 百万 円 20

各種 オフィスサービ ス・ビル 管理・人材派 遣等

100 ( 100)

― 2 ― 当社等 にオフィス サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

㈱アルプスビジネス クリエーション新潟

 

新潟 県長岡市 百万 円 30

各種 オフィスサービ ス・ビル 管理・人材派 遣等

100 ( 100)

― 2 ㈱アルプスビジ ネスクリエーシ ョンが 運転資金 を貸付

当社等 にオフィス サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

I Pトレーディング・ ジャパン㈱  

東京都大田区 百万 円 150

知的財 産権の仕入 ・販 売・ライセンシング

100 1 3 ― 当社保有 の知的 財産の整理 ・棚 卸及 び売買

当社が事務所 を 賃貸

アルプスシステムイ ンテグレーション㈱

 

東京都大田区 百万 円 200

システム 機器販売・シ ステム 開発

93. 77 ― ― ― 当社等 に情報 シ ステムの 開発・ 保全 サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

ネットスター㈱

 

東京都大田区 百万 円 80

インターネット関連ソフ トウェア 企画開発販売

60 ( 60)

― ― ― アルプスシステ ムインテグレー ション ㈱に製品 を販売

アルプスシステ ムインテグレー ション ㈱が事務 所を賃貸 アルプスファイナン

スサービス㈱  

東京都大田区 百万 円 1, 000

金融 ・リース事業 ・保 険代理業

100 ― 3 ― 当社等 にリース 業務 サービスを 提供

当社が事務所 を 賃貸

A&P TRAVEL  SERVI CE, I NC.

 

アメリカ カリフォルニア

千US$ 200

旅行業 100 ( 100)

― ― ― ALPS ELECTRI C  ( USA) I NC. 等に 旅行業務 サービ スを 提供

ALPS ASI A PTE.   LTD.  

シンガポール 千S$ 7, 700

財務管理 サービス 100 ― 3 当社が借入債務 の一部 に経営 指 導念書 を差入

― ―

ALPS I NSURANCE   PTE. LTD.

 

シンガポール 百万 円 86

保険会 社 100 ( 40)

― 3 ― 当社等 に保険業務 サービスを 提供

( 持分法適用関連会社)

       

Neus of t Gr oup Lt d.

 

中国 遼寧省瀋陽市

千RMB 1, 244, 188

ソフトウェアの開発・ 販売、I T人材 教育

24 ( 24)

― ― ― アルパイン ㈱が製 品のソフトウェア の開発を委託

SHANGHAI NEUSOFT  LOGI STI CS SOFTWARE  CO. , LTD.

 

中国 上海市

千RMB 2, 483

物流 ソフト開発・販売 50 ( 50)

― ― ― ㈱アルプス 物流 が 物流 ソフト 開発・ 販売コンサルティ ングを 委託

(8)

3.経営方針

1. 1. 1.

1.経営経営経営経営のののの基本方針基本方針基本方針 基本方針

当社グループは、アルプス電気( 株) を中心とした電子部品事業、アルパイン( 株) が率いる音響製品事業、そして ( 株) アルプス物流の物流事業とその他周辺の事業から構成されており、各事業間のシナジー効果を享受しつつグロ ーバルな事業展開を行っています。

その中核である電子部品事業においては、「アルプスは人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します」を企業理 念とし、人とメディアの快適なコミュニケーションの実現をめざして「美しい電子部品を究める」ことを事業領域 に定めています。その事業分野としては、コンポーネント事業、磁気デバイス事業、情報通信事業、ペリフェラル 事業及び車載電装事業の5つの事業を柱に微細加工技術や高周波技術など数々の固有技術を活かした事業活動を行 っています。

また、音響製品事業では、セットメーカーとしてアルパイン( 株) が車載用の音響機器事業や情報通信機器事業を 柱としモービルマルチメディアの市場とビジネスの創造に努めています。更に物流・その他事業では、( 株) アルプ ス物流が専門物流分野に特化した総合物流事業を展開するなど、当社グループはその他の子会社群も含めた事業間 の有機的な連携による経営を推し進め、グループ全体の企業価値の最大化をめざしています。

そして、これらの事業活動を通じ豊かな電子社会の実現に向けて、「ものづくり」で社会に貢献してまいります。

2.利益配分 2.利益配分 2.利益配分

2.利益配分にににに 関関関する関するするする基本方針基本方針基本方針基本方針

当社の利益配当は、電子部品事業における連結業績をベースに、①株主への利益還元、②将来の事業展開や競争 力強化のための研究開発や設備投資、③内部留保のこれら3つのバランスを考慮して決定することを基本方針とし ています。

3.投資 3.投資 3.投資

3.投資単単単単位位位に位ににに 対対する対対するするする考考考考えええ方え方方方

当社は、株式市場での流動性と個人株主を含めたより広い範囲での投資家の参加が重要と考えております。 そ して、多くの方々に投資機会を提供し、当社の株主層を更に拡大するために株式の投資単位を平成17年8月1日よ り1, 000株から100株へ変更することを決定しています。

4.中長期的 4.中長期的 4.中長期的

4.中長期的なななな 経営戦経営戦経営戦略経営戦略略略ととと目標と目標目標目標

当社は、電子産業における中国の台頭や各機器の小形化・低価格化といった構造変動に対応すべく、平成14年4 月より経営構造改革の取り組みを実施しました。以来、技術の方向性として「ヒューマン・メディア・インタラク ティブ」の実現に向け「ナノ加工技術」「通信技術」「ヒューマン・マシン・インターフェース」の技術領域を重 点としています。

また、組織体制としては、事業開発本部及び事業部による開発体制と営業本部による拡販体制の強化・充実を図 り、全社を挙げて新規事業の創出に向けて邁進しています。

平成15年度よりスタートした第4次中期経営計画(3ヵ年計画)では、「収益事業創出による事業の良質化」を 基本方針として収益性の向上と財務体質の強化を目指してまいりました。しかしながら、その活動の過程において 顧客ニーズなど急激な事業環境の変化により見直しを余儀なくされるなど、電子産業における市場の急速な変化や 技術革新には絶え間がありません。当社としては、そのような中で競争力の維持・強化と将来の収益向上を図るた め、設備投資・開発投資は積極的に推進していきたいと考えています。

そして、第4次中期経営計画の最終となる今年度については、昨年11月に改めて電子部品事業の売上高4, 000億円 を新たな目標としてご説明しましたが、その目標を上回る成果を上げるべく、以下のとおり取り組んでまいります。

まず、電子部品事業共通の注力市場に引き続き車載市場を掲げるとともに、更には携帯電話などの携帯機器市場 も見据え、事業間の横の連携を強めた取り組みを拡大します。また、地域的には台湾を含む中華圏の市場拡大が想 定されることから生産・販売のみならず顧客の技術サポート体制を整備し、中華圏における事業展開の更なる強化・ 拡充を図ってまいります。財務体質強化の側面では、事業ポートフォリオの良質化による収益向上に加え、在庫削 減などの経営効率の改善により総資産を効率的に活用してまいります。

更に当社は、地球環境との調和の観点から地球環境や地域の環境へ配慮した環境調和型の経営を推進しておりま す。

(9)

5. 5. 5.

5.対処対処対処対処すべきすべきすべきすべき 課題課題課題 課題

当社を取り巻く環境は、世界経済が緩やかな回復基調にあるとはいえ原油価格の高騰が懸念されるなど、今後も 予断を許さない厳しい状況が続くものと思われます。

そのような状況のなか、電子部品事業は、平成14年度にスタートした経営構造改革を更に推進し、特長ある強い 製品を創出するとともに収益性の向上を目指してまいります。具体的には、以下の項目について強化を図ってまい ります。

①5つのコアビジネスへの集中と収益性の向上

コンポーネント事業、磁気デバイス事業、情報通信事業、ペリフェラル事業及び車載電装事業の5つの事業に集 中します。それぞれの市場にフォーカスするとともに、事業間のシナジー効果を図り、収益性の向上とバランスの よい経営を目指します。

②グローバル化の更なる推進

顧客・市場のグローバル化の進展にともない既に整備された生産・販売拠点を更に強化し、グローバルネットワ ークを機能させて顧客・市場の需要に応えてまいります。

③ 為替変動に対する体質強化

円高の進行は業績への悪影響として懸念されますが、原価改善活動を徹底するとともに、為替変動の影響を受け にくい体質作りを目指し調達・生産面での対応強化を図ります。

④危機管理・コンプライアンス体制の充実と強化

事業のグローバル化の進展、企業活動に関するリスクの多様化などを背景にリスクマネジメント及びコンプライ アンスの重要性を認識し、その専門委員会において危機管理や法遵守の啓蒙、情報漏洩リスクやセキュリティ管理 の活動を推進してまいります。

なお、3月1日に当社の岡村前取締役を詐欺の疑いで告訴しましたが、当社といたしましては、事件の全容解明 に向けて当局の捜査に全面的に協力するとともに、今般の事態を厳粛に受け止め、内部管理体制の充実・強化に一 層注力して参ります。

また、音響製品事業につきましては、自動車業界においてグローバル競争が一層加速するなど事業環境が大きく 変化するなか、将来を見据え創出して行く事業領域と事業目標を定めた「企業ビジョン2015」を今年度に策定しま した。2005年度については当ビジョン達成のための初年度として、積極的な研究開発投資と効率化を図るとともに、 グローバルな販売・生産・開発体制を更に拡充し、経営基盤の強化に努めてまいります。

物流・その他事業については、物流事業において、電子部品物流分野でのTDK物流( 株) との合併後の輸配送ネ ットワークの統廃合や隣接拠点の統合を進めるなど、事業の効率化を図ってまいります。更には国内で航空貨物事 業の拡大を図るとともに、中国においても引き続き物流拠点の整備拡充を進めるなど、一層の拡販につなげてまい ります。

6. 6. 6.

6.コーポレート・ガバナンスにコーポレート・ガバナンスにコーポレート・ガバナンスにコーポレート・ガバナンスに 関関関する関するするする基本的基本的な基本的基本的なな考な考考考えええ方及え方及びその方及方及びそのびそのびその施策施策施策の施策のの実の実施実実施施 状施状状状況況況 況 (1)基本的な考え方

当社では、「コーポレート・ガバナンスとは、企業価値の増大をその目的とし、経営層に意思決定とステークホ ルダーに対する迅速な結果報告を動機付け、推進させる仕組みの構築及び運用」と定義しています。そして、株主 を始め、全てのステークホルダーの利益最大化が重要と考えており、企業価値の最大化を図り、かつステークホル ダー間の利益をバランスよく満たし、その利益を直接・間接的に還元していきます。

コーポレート・ガバナンスを保証する法的枠組み、即ち、取締役会による会社業務執行の決定と取締役職務執行 の監督、監査役による取締役職務執行の監査、会計監査人による会計監査の各々の充実に加え、経営層による有効 な内部統制がコーポレート・ガバナンスにとって最も重要と考えています。内部統制については、経営計画やその 他の管理プロセス、更に内部監査など全てを包含した会社全体の仕組みと考えており、それぞれの手続きの中にリ スクマネジメントの要素をビルトインさせることによって有効性を増し、また全ての活動に法令遵守の考え方を浸 透させることによって、全体枠組みの充実を図ります。

(10)

   □コーポレート・ガバナンスの枠組

株主による

経営層統治

内部統制

・経営計画、取締役会 等 ・リスクマネジメント ・内部監査

監査役による

経営層統治

監査役

会計監査

取締役職務執行監査

会計監査人

会計監査

企業統治

株主総会

経営層による

企業内統治

(2)コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況

 当社は監査役制度を採用しており、経営の健全性の確保、効率性の向上を図ることにより、コーポレート・ガバ

ナンスの充実・強化に取り組んでいます。

①取締役・取締役会

 取締役会は、経営の基本方針や経営に関する重要事項を審議・決定するとともに、職務執行状況の監視・監督を

行う機関と位置づけています。また、取締役は期末日現在14名と機動的な運営が可能な規模となっており、取締役

会は毎月1回の定例開催に加え、必要に応じて臨時開催を行い、重要事項を全て付議し、充分な討議を経た上で決

議を行っています。

②監査役・監査役会

 監査役は、取締役会に出席するとともに、取締役の職務執行及び国内外の関係会社も含めた監査を実施していま

す。監査役会は、監査に関する重要事項の報告を受け、協議・決定を行っています。監査役スタッフを設置し、よ

り機動性を高めた監査活動が可能な体制を整備しています。

③会計監査人

 会計監査人については、平成12年度中間決算より新日本監査法人を選任しています。会計監査人は内部監査室及

び監査役と必要に応じ適時情報交換を行うことで相互の連携を高めています。当期において業務を執行した新日本

監査法人の公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成については以下のとおりです。

  ・業務を執行した公認会計士の氏名

   小島秀雄、大木一也、宗像雄一郎

  ・会計監査業務に係る補助者の構成

   公認会計士 3名、会計士補 11名、その他 5名

④役員報酬等及び監査報酬等

 当期における役員報酬等及び監査報酬等の内容は以下のとおりです。

 (役員報酬等の内容)

  ・取締役及び監査役に支払った報酬

   取締役 18名  435百万円

(11)

  (監査報酬等の内容)

・会計監査人 新日本監査法人に支払った報酬

公認会計士法(昭和23年法律第103号)第2条第1項に規定する業務に基づく報酬の金額 59百万円 ⑤内部監査室

当社では内部監査室を設置し、当社及び国内外の関係会社も含め、業務の妥当性と効率性を検証・評価する内部 監査を実施しています。監査結果は定期的に取締役会に報告するなど牽制機能の充実を図るとともに業務改善提案 も行っています。

⑥コンプライアンス室

従来、法務・知的財産担当下にコンプライアンス部を置き、法令遵守及び社内規定を遵守した内部管理、リスク マネジメント的行動の推進に取り組んでまいりましたが、対象範囲を社会、かつ全ての企業統治活動に拡大し、代 表取締役社長の直轄組織として、企業倫理・社会規範を遵守した行動及び企業ビジョン等に適った行動の推進を図 り、適法経営の充実を目指していきます。

⑦リスクマネジメント&コンプライアンス委員会

当委員会は、企業活動を取り巻く幅広いリスクを対象とし、リスク管理・コンプライアンスに関する基本方針や 重要事項の審議・決定を行う機関と位置づけています。下部組織として危機管理部会、コンプライアンス部会、情 報管理部会を持ち、必要に応じて取締役会に活動の状況を報告するとともに、各部会の活動確認・相互補完を行っ ています。今後更に、環境への対応やステークホルダーとのコミュニケーションを担当する部会を設置し、全社の CSR機能を統合して行く予定です。

当社の業務執行・経営の監視、内部統制・リスク管理体制の整備の状況の模式図は以下のとおりです。(平成17 年5月1日現在、ただし、破線部分は今後設置を予定)

4.経営成績及び財政状態

1. 1. 1.

1.当当当当期期期の期ののの経営経営経営 成績経営成績成績 成績

当期における世界経済は、復興の兆しが現れ始めるなか、米国において期後半からの原油価格高騰とともにイン フレ懸念が台頭し、高い成長を続ける中国でも金融引締め政策など過熱への抑制が見られました。わが国経済は、 依然として一進一退の状況を続けておりますが、民間設備投資の増加などにより緩やかな景気の回復を示しました。

内部監査室

内部監査室

内部監査室

内部監査室

選解任

忠実義務 善管注意義務

出席・ 意見陳述義務

選解任

会計監査人

会計監査人

会計監査人

会計監査人

選解任

監査役

監査役

監査役

監査役 会

監査役 名 うち社外監査役 名

取締役会

取締役会

取締役会

取締役会

取締役14名

経営 管理 部門 経営 管理 部門 経営 管理 部門 経営 管理 部門

経営企画 経理・財務 法務・知財 情報

環 境

人 事

資 材

品 質

広 報

代表取締役社長

代表取締役社長

代表取締役社長

代表取締役社長

監査役

タッフ

監査役

タッフ

監査役

タッフ

監査役

タッフ

倫理 ッ

倫理 ッ

倫理 ッ

倫理 ッ

通報 通報

ク ネ

ク ネ

ク ネ

ク ネ &

コ フ 委 員会

コ フ 委 員会

コ フ 委 員会

コ フ 委 員会

危機管理部会

危機管理部会

危機管理部会

危機管理部会

部会

部会

部会

部会

情報管理部会

情報管理部会

情報管理部会

情報管理部会

環境部会

環境部会

環境部会

環境部会

CIC

部会

部会

部会

部会

事業 部門 事業 部門 事業 部門 事業 部門

事業 部門

事業 部門事業 部門

事業 部門

事業 部門 事業 部門 事業 部門 事業 部門

事 業部 門

事 業部 門事 業部 門

事 業部 門

事 業部 門

事 業部 門事 業部 門

(12)

当電子業界におきましては、アテネオリンピック開催に伴い薄形テレビやDVDレコーダーが順調な売上の伸び を見せたほか、デジタルカメラやカメラ付携帯電話、カーナビゲーションといったこれら日本発の高機能なデジタ ル機器の世界的な普及がはっきりと見え始めてまいりました。

このような事業環境のなか、当社グループの業績は次のとおりとなりました。  

( ( (

(11)11)))当当当期当期の期期の業績全般のの業績全般業績全般業績全般にににに関関する関関するする事業する事業事業事業のののの種類別種類別セグメントの種類別種類別セグメントのセグメントのセグメントの 状状状況状況況況 ①

①①

①    電子部品事業電子部品事業電子部品事業 電子部品事業 [

[ [

[ コンポーネントコンポーネントコンポーネント事業コンポーネント事業事業事業]]]]

世界的に市場が拡大した携帯電話やデジタルカメラに使われるスイッチが大きく伸長したことに加え、電装化 が進む自動車用センサなどが好調に推移したことなどから、前期を上回る売上を確保することができました。

この結果、当部門の売上高は733億円(前期比7%増)となりました。 [

[ [

[ 磁磁磁気磁気気気デバイスデバイスデバイス事業デバイス事業事業]事業]] ]

VTR向けなどの民生用ヘッドは、その市場縮小とDVDへの移行が加速されたことから売上が減少しました。 更に、HDD(ハードディスクドライブ)用GMR(巨大磁気抵抗)ヘッドについては、早期の復旧を果たしま したが、新潟県中越地震による一時的な操業停止の影響や前期に比べて為替が円高に推移したことなどから、売 上は前年を下回りました。

この結果、当部門の売上高は611億円(前期比26%減)となりました。 [

[ [

[ 情報通信事業情報通信事業情報通信事業]情報通信事業]] ]

北米市場向けケーブルテレビ放送用や国内で一部放送が始まった地上デジタル放送用などのチューナ製品が売 上を伸ばしました。また、携帯電話用に開発したカメラモジュールについて、下期から量産を開始したことから 売上が増加しました。

更に、送受信ユニット製品の売上が上期まで中国で拡大したPHS市場向けに堅調な推移であったことや、下 期も日本市場において車載市場向けETC(自動料金収受システム)用モジュールも伸長したことから前期を上 回る実績を残すことができました。

この結果、当部門の売上高は636億円(前期比9%増)となりました。 [

[ [

[ ペリフェラルペリフェラルペリフェラル事業ペリフェラル事業事業]事業]] ]

アミューズメント用機器は価格下落などの影響を受け売上が減少しましたが、一方で、プリンタが国内外にお けるデジタルカメラの普及により、そのプリント需要が立ち上がりを見せたことから売上が拡大しました。また、 LCD(液晶表示素子)も海外市場における携帯電話のカラー液晶表示化の伸展に伴い売上が伸長しました。

この結果、当部門の売上高は1, 195億円(前期比25%増)となりました。 [

[ [

[ 車載電車載電車載電装車載電装装装事業事業事業]事業]] ]

自動車市場が北米市場を中心として堅調な新車販売の推移をみせるなか、デザイン面での複雑化や機能面での 高機能化・多機能化の要請に応えた前面コントロールパネルやステアリングスイッチが増加したほか、パッシブ エントリシステムなどの特長ある製品も売上を伸ばしました。

しかしながら、前期に比べ為替が円高に推移したことやモデル終了に伴うドア用スイッチモジュールの減少な どがあり、事業としての売上は前期を下回りました。

この結果、当部門の売上高は693億円(前期比1%減)となりました。

以上の結果、電子部品事業全体の売上高は3, 869億円(前期比3%増)、営業利益は147億円(同21%減)となり ました。

なお、当社の電子部品事業につきましては、昨年5月に開催した「アルプスショー2004」において、出展した新 製品・新技術がお客様より高い評価を頂くとともに、これが着実にビジネスへとつながり始めていると考えていま す。

また、海外においても、当期を第2次中国展開のスタートの年と位置づけ、旺盛な中国国内での電子部品需要に 応えるため生産拠点の拡充を進展させてまいりました。

そして、1月には寧波アルプスにて新工場の起工式を行い、広東省にある生産委託工場は拡充された新工場が完 成し2月より稼動を開始しています。昨年すでに拡張を終えた大連アルプス、天津アルプスともども、今回の大き な狙いである金型や部品加工から組立てまでの一貫生産体制の導入を進め、電子部品事業での更なる技術レベルの 向上を図ってまいります。

(13)

② ②②

②    音響製品事業音響製品事業音響製品事業 音響製品事業

音響製品事業は、音響機器の分野において、市販市場向けに最新デジタル機器と接続して操作できる新製品を 投入しました。しかし、市販市場の縮小と価格競争の激化に加え、自動車メーカー向け純正品についてもカーオ ーディオとカーナビゲーションそしてカーAVとの複合化が進展し、情報・通信機器の分野へと移行しているこ となどからこの分野としての売上げは減少しました。

情報・通信機器の分野では、自動車メーカー向けが北米においてカーナビゲーションやカーAV、複合商品を 搭載した新車販売が好調であったことや国内でもディーラーオプション向けが堅調であったことなどから売上げ が伸長しました。

なお、当期において音響製品事業では、主要自動車メーカー向け技術提案の展示会や国内外のイベントに出展 するなど新規受注の確保及びアルパイン・ブランドのユーザー訴求に努めました。更に、技術開発力の強化と効 率化を図るため中国大連市の「アルパイン中国開発センター」を本格稼動させる一方で、中国の自動車需要拡大 にも対応するため、中国での第3番目の生産拠点「太倉アルパイン電子」を稼動させました。また、自動車産業 の拡大が期待されるタイの生産拠点を拡充し、新規ビジネスの獲得を目指すなど、事業を挙げて、収益・コスト の構造改革を推進し、経営体質の強化に取り組みました。

以上の結果、音響製品事業の売上高は2, 170億円(前期比4%増)、営業利益は101億円(同10%減)となりま した。

  ③ ③ ③

③    物流物流物流・その物流・その・その他事業・その他事業他事業他事業

物流業界においては、国内外とも貨物量の増加傾向が見られるなか、当社の物流事業では、損益分岐点管理な ど収益管理の徹底やシステム運用力の強化による事業運営の効率化を推進するとともにグローバルな物流体制の 整備拡大など事業体質の強化を図りました。

また、航空貨物のニーズが拡大するなか、航空貨物営業拠点の再構築を目的として成田新倉庫を建設し、今年 4月に完工しています。

その結果、物流事業及びその他の事業を含めた当事業の売上高は395億円(前期比13%増)、営業利益は57億 円(同1%増)となりました。

以上の結果、当期における連結ベースの売上高は6, 436億円(前期比4%増)となりました。損益につきまして は、固定費の増加や円高などにより、営業利益は310億円(同14%減)、経常利益は309億円(同2%増)、当期 純利益につきましては、固定資産の臨時償却等を計上したことから163億円(同4%減)となりました。

( ( (

(222)2)))当当期当当期期期ののの利益配分の利益配分利益配分利益配分にに関にに関関する関するするする事項、事項、事項、事項、そのその他重要そのその他重要他重要 な他重要なな事項な事項事項事項

期末配当につきましては、1株当たり10円とさせていただきます。

なお、昨年10月23日に発生した新潟県中越地震により、電子部品事業の磁気デバイス事業部長岡工場及び小出 工場が被災し、一時操業の停止を余儀なくされました。幸いなことに人的な被害はなく、厳しい環境下で全社を 挙げた復旧活動を急いだ結果、お蔭様で両工場とも早い段階で全面的な操業の再開につなげることができました。 この場をお借りして、温かいご支援、ご協力を頂いた皆様に御礼申し上げます。

その他に、当社グループの( 株) アルプス物流は、昨年10月1日にTDK物流( 株) との合併を行いました。電子 部品を主要貨物とする両社が統合することにより経営基盤の安定化と事業体質の強化を図るとともに、規模拡大 による事業効率の向上を進めてまいります。

2.財政 2.財政 2.財政 2.財政状状状状態態態態

( 1) 資産、負債及び資本の状況

当期の連結貸借対照表における総資産は前期末に比較して385億円増加し、株主資本は169億円増加したことか ら、株主資本比率は0. 8ポイント改善しました。

増加の主な内容は、流動資産では現金及び預金が130億円増加しました。固定資産では建設仮勘定などの増加 により有形固定資産が56億円増加しました。また、投資その他の資産では長期前払年金費用が71億円増加しまし た。

負債の部では支払手形及び買掛金が54億円増加し、未払法人税等が37億円増加しました。 株主資本では利益剰余金や為替換算調整勘定の増加などにより169億円増加しました。 ( 2) キャッシュ・フローの状況

(14)

( 営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は568億円(前期比16. 1%増)となりました。この増加の主な要因は、税金等調整 前当期純利益334億円の計上及び減価償却費408億円の計上による資金の増加と、長期前払年金費用70億円の増加 及び法人税等の支払額74億円による資金の減少によるものです。

( 投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は430億円(前期比4. 5%増)となりました。この減少の主な要因は、電子部品事業 を中心とした有形固定資産の取得による資金の減少402億円です。

( 財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は18億円(前期比88. 0%減)となりました。この減少の主な要因は、少数株主への 配当金を含む配当金33億円の支払による資金の減少及び長期借入14億円による資金の増加によるものです。

なお、当企業集団の財政状態に関する指標のトレンドは以下のとおりです。

株主資本比率 :株主資本/総資産 時価ベースの株主資本比率 :株式時価総額/総資産

債務償還年数(年) :有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い ※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。

※ 株式時価総額は、期末株価終値× 期末発行済株式数により算出しています。

※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用して います。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、社債、転換社債、新株予約権付社債、 借入金を対象としています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用 しています。

3.次期 3.次期 3.次期

3.次期ののの業績全般及の業績全般及業績全般及 び業績全般及びびび各各セグメントの各各セグメントのセグメントのセグメントの見通見通見通見通しししし

世界経済は、高騰する原油価格の影響が米国経済を中心に懸念され、日本も緩やかな回復基調にあるとはいえ 原材料価格の上昇など経営環境は依然として不透明感の漂う状況にあるといえます。

このようななか、当社グループとしては、積極的な新製品の開発やその拡販に引き続き注力し、業績の向上に 向けて事業の効率化に努めてまいります。

① ① ①

①    電子部品事業電子部品事業電子部品事業 電子部品事業

人とメディアの快適なコミュニケーションを図る「ヒューマン・メディア・インタラクティブ」の実現に向け、 新規事業の創出に向けた事業活動を推進してまいります。また、注力市場として車載市場更には携帯電話市場へ の取り組みを強化するとともに、地域としては成長を続ける中国市場に対応すべく生産・販売拠点の拡充など積 極的な事業展開を実施いたします。当事業の売上高は4, 000億円を予想しています。

② ② ②

②    音響製品事業音響製品事業 音響製品事業音響製品事業

事業環境が大きく変化するなか、将来を見据え創出して行く事業領域と事業目標を定めた「企業ビジョン2015」 を今年度に策定しました。2005年度については当ビジョン達成のための初年度として、積極的な研究開発投資と 効率化を図るとともに、グローバルな販売・生産・開発体制を更に拡充し、経営基盤の強化に努めてまいります。 当事業の売上高は2, 290億円を予想しています。

③ ③ ③

③    物流物流物流・その物流・その・その他事業・その他事業他事業他事業

物流事業では、TDK物流( 株) との事業統合による規模拡大への対応及びこれに伴う事業の効率化を図ってま いります。また、引き続き国内外の物流体制の整備拡大を進め、専門物流分野で顧客ニーズに適した物流システ ムを開発し提案活動と拡販を進めてまいります。当事業の売上高は410億円を予想しています。

(注意事項)

上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、多分に不確定な要素を 含んでおりますことをご承知おきください。

 

平成13年 3月期

平成14年 3月期

平成15年 3月期

平成16年 3月期

(15)

4.事業等 4.事業等 4.事業等

4.事業等のリスクのリスクのリスク のリスク

当社の事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項 には、以下のようなものがあります。

( ((

(1111)))経済状)経済状経済状経済状況況況 況

当社グループは、電子部品事業を中心としてグローバルに事業を展開しており、当年度の海外売上高は74. 5% を占めています。当社グループ製品の大部分は顧客であるメーカーに販売されるため、経済動向に左右される可 能性のある顧客の生産水準が当社グループの事業に大きく影響します。従って、当社グループは直接あるいは間 接的に日本、欧米、アジアの各市場における経済状況の影響を受ける可能性があり、各市場における景気後退な どは当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

( (( (2222)競合)競合)競合 )競合

当社グループは、電子部品事業をはじめ全ての事業分野において、激しい競合の状況にあります。当社グルー プは、新製品の導入、高品質の製品供給、グローバルなネットワークの整備・拡充等により顧客満足を得るべく 努めていますが、

市場での競争は更に激化することが予想されます。従って、競争力の向上に努力していますが、不測事態の発生 により当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

( ((

(3333)顧客)顧客)顧客ニーズ)顧客ニーズニーズニーズ及及及び及び新技術びび新技術新技術の新技術ののの頻繁頻繁な頻繁頻繁なな導入な導入導入導入

当社グループの事業は、技術革新のスピードが早く、顧客要求の変化や新製品・サービスの導入が頻繁な市場 であり、新たな技術・製品・サービスの開発により短期間に既存の製品・サービスが陳腐化して市場競争力を失 うか、または販売価格が大幅に下落することがあります。従って、当社グループは新技術・新製品等の開発を積 極的に進めていますが、その結果が必ずしも市場で優位性を確保できるという保証はありません。急速な技術革 新やその予測に迅速な対応ができない場合、または顧客ニーズに合わせた新製品の導入ができない場合、当社グ ループの事業は、業績や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

( ((

(444)顧客4)顧客)顧客の)顧客ののの生生産生生産産産計計計画計画画画

当社グループの事業は、大部分の顧客はメーカーであり、顧客の生産計画の影響を直接受けます。また、顧客 の生産計画は、個人消費の周期性や季節性、新製品の導入、新しい仕様・規格に対する需要予測及び技術革新の スピードなどの要因に左右されます。従って、このような不確実性が当社グループの中長期的な研究開発や設備 投資の計画策定を困難とする可能性があります。

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(5555)海外進出)海外進出)海外進出に)海外進出に潜にに潜潜在潜在在在するリスクするリスクするリスク するリスク

当社グループの事業は、生産及び販売活動の多くを米国や欧州並びに中国他アジア諸国にて行っています。こ れらの海外市場への事業進出には、1) . 予期しない法律または税制の変更、2) . 不利な政治または経済要因、3) . テロ、戦争、その他の社会的混乱等のリスクが常に内在されています。従って、これらの事象が起きれば、当社 グループの事業の遂行に深刻な影響を与える可能性があります。

( ((

(6666)特定)特定)特定の)特定の部品のの部品部品の部品のの供給体制の供給体制供給体制供給体制

当社グループの事業は、重要部品を当社グループ内で製造するよう努めていますが、一部の重要部品について は、当社グループ外の企業から供給を受けています。従って、これらの供給元企業が災害等の事由により当社グ ループの必要とする数量の部品を予定通り供給できない場合、生産遅延、販売機会損失等が発生し、当社グルー プの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

( ( (

(7777)業績)業績)業績の)業績ののの変変変動変動動動

参照

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